新作アイテム続々入荷中! Mister Freedom新作一挙ご紹介!
皆様こんにちは!MUSHMANS代表の藤田です!!
世界的な混乱、さらに日本国内も大きな混乱の渦中にある今日この頃、先が見通せない状況になりつつある今をどうにか生き抜かなければならない試練となっておりますが、悲観的感情に押しつぶされているだけでは始まりません。
この週末はCrescent Down Works Custom Order Exhibition in MUSHMANSをスタートいたしましたが、この状況で例年以上に盛り上がるという事には至っておりません。が、ご来店いただくお客様へはいつも以上に時間をかけて、じっくりとオーダーのご相談に乗る事ができましたので、こういった時があっても良いのかな?と、プラス思考で考えて行こうと思います。
MUSHMANSも移転リニューアルオープンから2ヶ月が経過いたしまして、店内の陳列構成に関して変更すべき箇所や、足りていなかった什器なども見えてきました。
それに伴い、先週末から小変更を随時進めており、なかなか雰囲気の良いアンティーク什器も見つかりまして、店内の雰囲気も変わってきております。↓
おそらく1920年代のアンティークロッカー。
オールリベットで作られたインダストリアルなロッカーです。
機械的な部分にどうしても目が行くものです。
こちらも1920年代〜30年代のコートハンガー。
珍しいネコ脚ならぬ、トラ脚となっておりまして
パイプやハンガー部がBrass(真鍮)製というところもイイですね。
雰囲気の良いシューラックも見つけました。
これもやはり1920年代〜30年代の物です。
100年程経過しているにも関わらず、キャスターの動きが良く。
これから本格的に行うMUSHMANS Footwear Custom Order Exhibitionで
活躍するんじゃないか?と思って買い付けました。
店舗奥でスタンバイ中です。
さらに、只今MUSHMANS店舗ガレージを改装中です。
これは完成してからのお楽しみという事で詳細はお伝えしませんが
今年のゴールデンウィークにはガレージセールや飲み会が実施できるよう画策しております。
お楽しみに!!
という事で、こんな状況でこれからご来店のお客様数は減少傾向になってしまうのかもしれません。
だからといって何もせずに落ち込んでいる場合ではありません。
普段と変わらない経済活動を心掛け、世の中が復活する時に最高のパフォーマンスが発揮できるよう、天から賜った準備期間であると信じて、MUSHMANSを磨き込んで行こうと思ってます!
さて、中々ピンポイントで商品紹介ができておりませんでしたので、本日からは連日新作紹介ブログを掲載して行こうと思います。
今年は例年以上にセレクトする眼を厳しく持ち、MUSHMANSらしいラインナップとなるよう買い付けを行っております。
そういった甲斐もあってか、入荷直後Blogやオンラインショップに掲載前に完売となってしまうアイテムも続出しておりますので、大変申し訳無く思っておりますが、これからはレスポンス良く掲載できるよう努めて行こうと思っております!
それでは本日は当店で最も人気のあるブランドと言っても過言では無い【Mister Freedom/ミスターフリーダム】の新作を一気にご紹介!↓↓
MFSC Made in U.S.A. 12oz ICE BLUE DENIM
50年代以降のヴィンテージデニムに見られる"アイスブルー"カラーのセルビッジデニムを再現した今回のLot.674。
爽やかな発色となったこのデニムファブリックは、ライトインディゴをロープ染色した糸を経糸に、緯糸にはエクリュ色の糸を使用して織り上げられております。
縫製は米国で行われておりますが、ファブリックは日本で織り上げられた物を使用しており、力織機による躍動感あふれる生地感が楽しめるのが特徴です。
ライトインディゴ色でロープ染色された糸を使用しているので、ライト色ながらも色落ちが楽しめるのもポイントで、濃色デニムでは得られない優しい経年変化をお楽しみください。
ポケットスレーキに使用されるギンガムチェックファブリックは、Mister Freedomらしさを感じていただけるNOS(New Old Stock)ファブリックとなっており、見えないところにも拘りを詰め込んでおります。
白耳セルビッジもイイ感じ。
短めにカットオフしてロールアップなんかも良いですよね!?
着用感はこのような感じです↑
個人的には無地半袖T-Shirts一枚で、このDENIM PANTSを合わせたい気分なのですが。。。気温的にちょっと寒すぎて断念(笑)
この時季は、サラッとL/S Shirtsでコーディネートいただけますと、春らしい装いとなりましてお勧めです。
さらに↓
MFSC Made in U.S.A. 12oz ICE BLUE DENIM
こちらも上記ファブリックを使用しているデニムジャケットです。
往年のワークウエアであるデニムジャケットの要素をふんだんに取り入れ、唯一無二のオーラを纏ったコレクション。
Mister Freedomファンならずとも楽しめる一着となっております。
ポケットフラップや襟裏には、パンツ同様にNOSギンガムチェックファブリックを用いており、細部に渡って拘りを感じていただける事でしょう!
このように、ホワイトパンツ等とコーデしていただいても良し!
これから迎える本格的な春に向けて、マストな一着である事は間違いありませんね。
画像の人物はサイズ36を着用しております。
続いてコチラ↓
MFSC "YUKATAN" 4.4oz INDIGO LINEN
1960年代Steve McQueenが最も俳優として活躍していた時代に、自らの主演作として執筆していた映画ストーリーがあった。
"YUKATAN" 元ネイビーシールズ、沈没船引き上げのエキスパート且つアウトローな主人公が、ユカタン半島を舞台にマヤの財宝を探すという中々に壮大なストーリー。
マックイーンは1700ページにも及ぶ膨大な量の脚本を執筆しながらもお蔵入りとなってしまい、幻の映画と言われております。
その映画から着想を得て生み出されるコレクションが、このYUKATANコレクション。
今回の作品は、キューバシャツをMister Freedomらしい味付けで再構成したひと品。
キューバシャツと言えば、独特なディテールが楽しめるのが魅力でありますが、この作品はキューバシャツ独特のディテールにMister Freedomらしいエッセンスが色濃く反映されたアイテムとなっております。
まず始めに目につくポイントが、無数に取り付けられたボタン。
フロントにはトグル形状のボタンを使用し、圧倒的な存在感を得ております。
さらにポケット口や肩口や裾末端等、様々な個所に配置される飾りボタンもこのデザインに一役買っており、シャツと言えども所有欲を完全に満たす構成となっているのが面白いですね。
このボタン、ボーンボタンと呼ばれ、牛骨などの骨から作り出される天然ボタンです。
さらに背面にはキューバシャツならではのディテールであるAlfrozasと呼ばれるプリーツが存在し、動き易さを得るのと同時にデザイン的な貢献もしております。
マテリアルにはインディゴリネンを使用しており、ロングスリーブながら真夏でも涼しく着用いただけるものです。
さらにはインディゴですから言わずもがな経年変化を存分に楽しんでいただける仕様。
それでは着用感をご覧ください。
先日一度ご紹介して、爆発的なヒットとなっております同ブランドの"SAWABBIE DUNGAREES"とコーディネートしてみました。
男らしさと粗野さを演出しながらも、上品なコーディネートとなっております。
画像の人物はサイズMを着用。
気持ち良く春夏を楽しむには最適な一着となっております!
そして、今まさにマストなアイテム↓
MFSC "SURPULS" COTTON INDIGO GABARDINE
1960年代から今に至るまで、メンズファッションには欠かせないアイテムとなっているハリントンジャケット。
所謂バラクータG9な訳でありますが、あえてこれに挑むMister Freedomがまた好きだなぁ、と思ってしまう訳です。
こういったアイテムの場合、デザイン的な部分やディテールでオリジナリティを出そうとして欲しく無いのでありますが、勿論そこに関しては往年のジャケットをほぼそのまま踏襲する形をとっております。ナイス!
それでは、どこでMister Freedomらしさを演出するのか?と申しますと。
やはりまずはファブリックという事になりますね。
高密度に織り上げる事で、コットン100%ながら上品な光沢感を持つギャバジンをインディゴで表現。
先染めインディゴという事で、ギャバジンらしい質感はそのままに、経年変化をも楽しむことができる構成となっているのが物凄く好印象な訳です。
さらには、配色センスの高さを強烈に感じてしまうオリジナル配色のタータンチェックをインナーライニングに!
そして、ポケットフラップ裏にも使用しております。
この配色感、これこそがMister Freedomの真骨頂とも言えるところ。
はっきり言って、普通にG9着るのが人民服的でつまらないと感じておりましたので、こういった特別な構成が本当に嬉しい。
それでは着用してみましょう。
画像の人物はサイズ38を着用し、これ以上無いフィット感を生み出しております。
奇を衒う事無く、スタンダードに5ポケットデニムでコーディネートしてみても、そこら辺のオッサン仕様にならないのがこのアイテムなのです。
物凄いディテールやデザインを世に放り込むのもMister Freedomなら、こういったスタンダードを魅力的に世に送り出すのもMister Freedom。
だからファンが絶えない訳なのであります。
そして、最後に↓
MFSC "SURPLUS" 5oz VAT DYE CHAMBRAY
ヴィンテージテイスト満載のブルーカラーを纏ったウエスタンシャツの登場です。
兎にも角にもこの発色感は、70年代のくたびれたヴィンテージ感を存分に演出しており、ありそうで無かったアイテムです。
乱暴な言葉で申しますと"ダサい"感じと言いましょうか?このダサさがカッコイイ訳でありまして、現代語で申しますと"ダサカッコイイ"という表現になるのかと思います(笑)
この発色感はVAR DYEと呼ばれる染色方法で行われ、もともとはバケツやバットの中で行われた染色方法であるからVAT DYEという名称で呼ばれます。
そうやって染められた糸を経緯糸共に使用したシャンブレー生地がこちらのSHIRTSに使われております。
通称ベタシャンと呼ばれるファブリックなのですが、通常のシャンブレー生地は経糸にインディゴ系糸、緯糸には生成り系糸を使う等して発色の凹凸感を出しているのに対し、このベタシャンは比較的フラットな発色になるのです。
このノッペリした発色感が最高にダサい!
そしてこのファブリックにオレンジステッチで味付けする事で、"いなたい"雰囲気を存分に盛り上げます。
いやー、これは傑作ですね。
着用感をご覧下さい。画像の人物はサイズMを着用。
これは多くを語らずとも伝わる気がします。
アメリカンカジュアルを語るには、この雰囲気を着こなしてから来やがれといった感じでしょうか(笑)
Mister Freedomの狙いがビンビンに心に響く、そんなShirtsとなっておりますね。
という事で、現在入会したMister Freedomの新作アイテムを一気にご紹介いたしました!
国内外より多くのファンが注目しているブランドです!
気になるアイテムは、是非お早めに押さえて下さいネ!!
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