梅雨対策!

皆様こんにちは、モヒカンです
今日もはっきりとしない天気が続きますね


一瞬、『晴れた


・・・と思ったらまたまた雲が・・・
本当に一瞬の出来事でしたね


そんな、今日のどんよりとした天気をも吹き飛ばす商品が、本日入荷致しました





WHITE'S SEMI DRESS BLACK roughout

style・・・Plastic ToeBox
sole・・・Vibram 269 Sole
eyelet・・・Brass
edge・・・Natural



これからの季節を駆け抜ける為のBootsをご用意致しました

WHITE'S SEMIDRESSをベースにMUSHMANS的に梅雨対策のBootsのご提案です


White's 「SEMIDRESS」BLACK Roughout

アッパーに『Roughout Leather』を採用
アッパー部分をラフアウト(革の裏側)を使用する事でメンテナンスを簡単にする事が出来ます
ラフアウト革は、防水&栄養補給をスプレー等で行えば、
デイリーメンテナンスはスエード用のブラシでのブラッシングのみでOKです

カラーは『BLACK』を採用
BLACKを採用する事で、汚れを気にせず雨の中でもガンガンに履くことが出来ます。
(でも、帰宅後はきちんと水気を切ってあげてくださいね)

エッジカラーは『Natural』を採用
エッジカラーを明るい色にする事で、所謂『黒のBoots』という重たくなりがちのイメージを払拭させてくれています。

アイレットにはBrassを採用
アイレットにはBrassを採用する事で、BLACKの中に鈍くGOLDの輝きを演出しています。

ソールにはVibram269を採用
ソールにVibram269を採用する事で雨の中でもグリップを効かし歩く事が可能。
また、シルエットを損なわず、スマートな雰囲気を醸し出しております。



汚れを気にせずガンガンに履き潰せるBoots
まさにこの時期を駆け抜けるのにピッタリのBootsなのではないでしょうか



White's 「SEMIDRESS」BLACK Roughout  [¥77,700- tax in]

8 1/2も近日入荷予定です
どうぞ、宜しくお願いいたします


関東も梅雨入りしたようですね。

 皆様こんにちはMUSHMANS代表の藤田です

5月だというのに、関東も梅雨入りしたようですね・・・
雨の季節は嫌いでは無いのですが、気温の高い日はジメジメするのが嫌ですね

不動となっていた我が愛車のワイパーも、本日息を吹き返し ギリギリ梅雨入りに間に合いました


さて、本日は入荷情報も無いので 最近読んだ書籍の中でも、圧倒的に感動を覚えた作品を一つご紹介させていただきますね

梅雨に入ったこんな時期は、MUSHMANSに出かけるか、家にこもって読書するかの二択になってくる筈ですので、ちょうど良いですよね

講談社からリリースされている

百田 尚樹氏著

『永遠の0/えいえんのゼロ』

当然ながら、ここでこの書籍における話しのディテールの詳細を申し上げる事は出来ませんが。






戦後60年目の夏、現代を生きる青年が「零戦」に搭乗し自ら命を落とした祖父の生涯についてを、ひょんな事から調べる事となる。
戦争を経験した、数少ない生き証人達のの記憶の断片が揃う時、明らかになる歴史の真実と人生の真実。



この書籍のストーリーにはフィクションとノンフィクションが織り交ぜられており、ストーリーの展開が非常にリアリティーを持っている事に驚かされる事と思います。 また、太平洋戦争における歴史的知識をお持ちの方でも、この史実に基づいたストーリーの構成は、非常に興味深いものとなるのではないでしょうか。

そして、この物語のなかで特筆すべき点としては 戦争物のストーリーであるものの、国粋主義的要素を見せず、当時を戦った純粋な人間が描かれているという点。 と・・・これ以上書き進めると、これから読まれる方に失礼ですので止めておきますが。
読み終わった時に押し寄せる、大きな清々しい「感動」を久々に感じた一冊。

様々な事が起きる現代、時代は変わろうと、テクノロジーは進化しようと、命の尊さは変わらない。
あたりまえの事なんだけど、たまに忘れてしまう事を 思い出させてくれました。




実はこの物語が、実写化されて今年のお正月に二夜連続ドラマになるとか ならないとか?
しかも、零戦の飛行シーンの撮影にはMUSHMANSでもお馴染のブランド『THE FEW』の石塚代表所有の零戦が、実際に飛行するとか しないとか?

まだ、本決まりという訳ではないようですが ここまでの清々しい作品を実写化するのは至難の業でしょうね期待しております



そして、名前の挙がりました『THE FEW』
こちらのブランドの2011-12FW 内見会を
6月9日(木)〜6月13日(月)の5days
で開催いたします

上記イベントに関する詳細は、6月1日のブログにてPRさせていただきます
今期もFEW×MUSHMANS別注モデル企画中です
内見会には別注モデルのサンプルも間に合う予定でございますので、是非ご期待下さいネ〜


それではまた



モヒカン福田の『Schumacher(靴職人)への道』【第三章 革の裁断&漉き加工】

←モヒカン福田の『Schumacher(靴職人)への道』を始めから読む
←モヒカン福田の『Schumacher(靴職人)への道』【第二章 パターンの作成】はコチラ



皆様こんにちは、モヒカンです
最近は天気が良くないことが多く、いよいよ梅雨入りなのかなって感じですね


先日よりお送りさせていただいております
モヒカン福田の『Schumacher(靴職人)への道』
第三回目となる今回は、アッパーとなる革の裁断&漉き加工のご紹介です


このアッパーとなる革の裁断とは、靴のメイン部分となるパーツを裁断し抜き出していく工程であります。



アッパーの革を裁断する為、革の伸びる方向に注意しながら、前回作製したパターンを革の上に乗せ、裁断をする準備をします。


革はあくまで自然物である為、動物が生きていた時代に出来た傷やできものが存在します。
私は、以前タンナーで働いていた事もあり、様々な原皮(革をなめす前の革)を観察して来ました。

私が以前働いていたタンナーでは、数十枚〜数百枚単位をまとめて入荷する為、様々な原皮が存在します。

ある皮は虫刺されが悪化し爛れてしまったもの。
ある皮はできものが出来、イボがついているもの。
ある皮は前段階の毛抜きが上手く行われなかったのか、産毛のようにポツポツと毛が生えているもの。
あるものは皮を剥ぐ時に傷がついてしまったもの…

等など、ここでは挙げきれないほどの要因により革の表情が変わってきてしまいます。

上記の革は見た目が良くないだけではなく、強度も落ちてしまう為、靴を作製するのには難しくなってきてしまいます。


革全体が100%使えるものというのは滅多に無く、大体が前文の要因の為、製品の作製には使用出来なくなってしまいます。




そのような、使用出来ない部分を避け、革を裁断していきます。




裁断は普段から行っているし


…と意気揚々で臨んだのですが、靴のパーツは細かい部分が多く、
裁断する間隔が狭い部分が数多く存在する為、今回も苦戦


しかし、伝説の革包丁の切れ味を巧みに駆使





…する事は出来ませんでしたが、なんとか裁断を終え、パーツを切り出す事が出来ました





こう観ると靴のパーツって鳥みたいな形してますよね

左右対称に見えるのですが若干コーナーの曲がり具合が違ったり、
幅が違ったりと人間の足にフィットするような形をしています


僕の裁断したパーツも見事に足にフィットしてくれるといいな









裁断が終わったら、次に漉き加工を行います。

革が重なる部分は革が厚くなってしまう為、靴を履いた時にストレスや違和感を感じてしまいます(主にライニング部分)
その為、重なる部分の革を薄く漉く事で、重ねた時に革がフラットになるようにします。



漉き加工は、機械漉きと手漉きを併用して行います。

機械漉きで行えない細かい部分や機械の入らない狭い部分を手漉きで補うといったイメージです

機械漉きは簡単に綺麗に漉くことが出来るのですが、機械漉き初の僕には微調整が難しく、漉き過ぎてぺらっぺらになる事が多々…

何回も練習を重ねてから本番パーツに手を掛けました。



また手漉きでは、包丁の切れ味や角度、力加減が難しい作業であり、少し角度を間違えると革が裂けて使用する事が出来なくなってしまいます。
実際、外羽となるパーツ(写真2枚目の上部分に写っている小さいパーツ)の手漉きを行っている際に薄く漉きすぎてしまいやり直しました




一本の包丁でも使い方によって様々な使い方が出来ると考えると
『やっぱり道具って大切にしなきゃな』と感じます







このようにして、今回は裁断&漉き加工行いました

普段見えることの無い場所ですが、見えない所で履き心地をアップさせる為の工夫が数多く存在しています

見た目は同じような靴でも履き心地が全然違ったりするのはこのような細かいところにまで気を遣っているかどうかなのかもしれませんね




次回はいよいよ縫製です


どうぞ次回も宜しくお願い致します



→モヒカン福田の『Schumacher(靴職人)への道』【第四章 縫製】へ


ぐずついた天気が続くようですが・・・

 皆様こんばんはMUSHMANS代表の藤田です。
今日は晴れ間がのぞきましたが、明日からぐずつくようですネ。
 ・・・ 雨・・・非常に困ります。

私の愛車VW TYPE-1 が、先日よりワイパーが動かなくなっているのです
だから、雨の日は電車通勤してます

たまには電車に乗るのも良いのですが、予告(予報)無しの雨はキケンです。

油膜&乱反射で前方が全く見えなくなります。

早く直せよってモヒカン福田にも突っ込まれてますが、先日故障した【奥歯】の治療に時間が掛っていて、中々空き時間を見出すことが出来ず・・・・

ですので、今週末【MUSHMANS】の駐車場には私のVWが停まって無いかもしれませんが、ちゃんと出勤してます。私が店内に居ても驚かないで下さいませ
 
皆様、【歯】と【ワイパー】は大切にしましょうね

という事で、今日は【歯】と【ワイパー】が故障した切なさを皆様と分かち合おうという趣旨で、掲載させていただきましたが・・・
このままだと各方面から怒られてしまいそうなので、新作入荷のお知らせを

先日御紹介いたしました
ROYAL PALM
『NAUTICAL DESIGNS』
NAVY&GREEN
に引き続き

本日の入荷は
LANAI TOG
『SHELL BORDER』
RED
の入荷です
アロハシャツに初めてボーダーパターンを導入したとされるブランド「ラナイ・トッグ」の初期ボーダー柄
落ち着いた、二色使いのアロハシャツは様々な着こなしにマッチしますよね
大人しくアロハシャツを楽しみたい、大人の一着だ



そうそう・・・

これ
マウスパッドなのですが。

実は一月位前から、MUSHMANS ONLINE SHOPにひっそりと掲載していたのですが。
特にPRしていた訳でも無いのですが、コレが密かなブームになっているのか

非常にご好評いただいております
MUSHMANS Original
Mouse Pad BADALASSI/BONE
¥4,725- tax in





こちらのアイテムは、MUSHMANSのお客様からのオーダーで製作したのですが、コレが非常に良い感じの仕上がりで、とても使い易いという事で 通常のラインナップとして販売させていただいております


このようにご好評いただいていたにも関わらず、ちゃんと商品の説明をしておりませんでしたので、こちらで簡単に説明させていただきます

の画像は、マウスパッド裏面でございます。

裏面には、マウスパッドが動かないように起毛素材のレザーを貼りつけております。

したがって、BADALASSIレザーの一枚物という訳ではありません。

もともとハリのあるBADALASSIですが、マウスパッドとして使用するには厚みが足りませんので【BADALASSIレザー→芯材→起毛レザー】という3層構造になっております。



しかも、ちょっと拘りをPRさせていただきたいのですが・・・

の画像を御覧下さい。

芯材と裏面の起毛レザーは、このように3周に渡って縫製が入っており、最後にBADALASSIレザーと2周に渡る縫製にて結合させているのです

ここまで頑丈にする理由は・・・?
特に無いので聞かないで下さいネ

毎日触れる物だから、拘りのある物を使っていたい。
そんな皆様に、オススメのマウスパッドでございます

こちらの商品、只今在庫が切れております関係で、オーダーいただいてから一週間程度でのお届けとなります。何卒ご了承ください

それではまた明日

明日は、最近非常に感動した書籍を紹介したいと思っております





〇〇宣言??

皆様こんにちは
昨日のJELADOのダークロこと黒田さんのBLOGで
『たんぽぽ』と呼ばれてしまった男、モヒカンです
*詳しくは昨日のJELADO BLOGにて*


確かに、言われてみればそうかも…

と、納得してしまう悲しいお年頃です



そんな、3分の1の純情な髪型をしている僕が、
今日は昨日の代表のBLOGに引き続きこれからの季節に活躍するアイテムのご紹介です


まずは東洋エンタープライズより、
King Louie "Whirlpool GUTTER GANG"[KL35449]


King Louieとは1950's~1960'sのミズーリ州カンザスのボウリングシャツブランドである。
そのKing Louieを東洋エンタープライズが実名復刻。
今回の"Whirlpool GUTTER GANG"[KL35449]は、肉厚のレーヨンボディにチェーンステッチでの刺繍。
ヨーク部分から両腕にかけての星柄も刺繍で施されており、とても凝った作りとなっております。

しっかりとコシが有り肉厚のボディは着たら病みつきになりそうな一着です






次に、JELADOより、
1900’S コットンリネン B.Dワークシャツ[5MH-1106]WHITE&BLUE





1900's〜1920’s頃のチンストラップ付きのB.Dシャツをベースに、1930's〜1940's頃のスポーツJKTのバックプリーツやフロントポケットのディティールを落とし込んだJELADOオリジナルのショートスリーブB.Dシャツ。
胸元のポケットは、フラップの形状をヴィンテージのワークJKTのデザインを採用し、ボタンはネコ目のシェルボタンを使用している。








素材には、コットン76%、リネン24%の混合生地を使用している為、暑くなるこれからの季節にサラッと着ることが出来るお勧めの一着です。

カラーはWHITEBLUE
ムラ感のあるカラーとなっているので一枚で着るも良し、前開けでT-SHIRTSを着るも良しな一着です









最後に、Two Moonより
エコ天笠 Tee SHIRTS[20126-73]NATURAL&PURPLE&CHARCOAL

ITEMのネーミングにもなっている『エコ』
一番気になるところですよね

実はこのネーミングの由来となっている理由はボディに使用される生地に落ち綿を使用している事からなります。
落ち綿とは糸を紡績する際に短すぎたり色味が違ったりして糸にならなかったものの事を言います。
この落ち綿をブレンドした綿を空気精紡(オープンエンド法)という、空気の力、風圧で紡いだ糸を使用。
空気精紡で紡績した糸はよりが甘く、ふわっとした糸になるのが特徴です。
また、落ち綿が入ると糸自体に自然なムラ感が出来、生地に表情が出てくるのも特徴となっております。


   
 

洋服を着る時まで環境に気を使うという姿勢。
僕も頭上の森林伐採にばかり気をとられないで、見習って行きたいところであります












そして、本日は皆様にご報告があります



実は先日、

代表「俺さ、タバコ止めるわ!」

と、代表が「タバコ止める」宣言をしたのです






一日一箱という自論を持つ代表。

タバコ値上げ時にはコンビニで自分の好きな銘柄のタバコを買占め、店員に唖然とされた代表。

それを会社に持ち帰り、「こんだけしかなかったよ〜」と言ってしまう代表。



そんなへヴィースモーカーな代表がタバコを止める日が来るとは…。



きっと、代表も健康に気を遣い出したのですね






そんな、健康に気を遣いだした代表に、感心し僕が商品の撮影ををしていると・・・







ゴソゴソ…ゴソゴソ…





シュボ






代表「ふー」






なにやら甘い香りが僕の鼻を刺激してきました。

僕は何気なく後ろを振り向いてみると・・・









モヒ「


代表「ふー」


モヒ「・・・・・ダイヒョウ、クチカラケムリガデテマスケド・・・・・」


代表「そりゃ出るだろ。」


モヒ「ダイヒョウ、タバコハヤメタハズジャ・・・・・」


代表「そうだよ」


モヒ「デハ、ソレハ??」


代表「タバコ(シガレット)止めたからパイプ吸ってんの


モヒ「・・・・・




そうだったのです愛煙家の代表が簡単にタバコを止めることはなく、
シガレットからパイプへ移行しただけだったのです








この後、心霊写真のように自分を煙に包んだ代表は、満足気な表情を浮かべましたとさ



どうやら、代表が本気で禁煙するのはまだまだ先のようです

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